高橋 参吉,喜家村 奨,稲川 孝司著
コロナ社[Tel:03-3941-3131(代)/Fax:03-3941-3137]
2019年9月3日(価格:2,200円+税)
書籍詳細(コロナ社)
この本は,micro:bitを利用した生徒・学生向けの授業用の教科書,プログラミングの教員研修講座で利用できるようにしたものです。
本書の例題については,新学習指導要領における中学校の技術科,高校の情報科で学ぶ内容も取り入れ,
プログラミングを通じて,情報技術の基礎や情報の科学も学べるようにしています。
本書では,micro:bitの基本操作,プログラミングの基礎,関数や配列なども例題の中で解説しています。
また,身近な生活での例題(じゃんけん,自動販売機,信号機)や,今後中学校・高校で学ぶ内容を取り上げる一方,高専や大学でも利用することを想定し,より一層論理的な思考力を必要とする
発展的な総合演習を載せています。
本書のブロック(1章~5章)を[micro:bit V2.2]で確認したものです。掲載しているプログラムは,2022年10月~11月に動作確認しています。
注)micro:bit V2.2で、過去に作成したHEXファイル(プログラムファイル)を使う場合は、一度、MakeCodeで読み込んで利用する必要があります。
このプログラムは,2章、5章のグラフ表示が必要な箇所で、「Kitronik-128x65Display」(VIEW Graphics128 OLEDディスプレイ)に表示するプログラムです。
2022年4月より、高校情報科の「情報I」でプログラミングが必履修となりました。そこで、micro:bitでスイッチボタンを利用して入力を行う際、スクラッチとの互換性を考慮して入力用の拡張ブロックを作成しました。このプログラムは、本書のmicro:bitの例題等のプログラムを書き換えたものです。
このプログラムは,「Kitronik-128x65Display」(VIEW Graphics128 OLEDディスプレイ)の検証用ソート(交換法)プログラムです。
*2022年3月27日の学習開発研究所の研究発表資料を参照のこと。
本書のブロック(1章~5章)を[micro:bit V2]で確認したものです。掲載しているプログラムは,2021年9月末段階で動作確認しています。ブロックからPython,JavaScriptへの自動変換も可能です。
2020年リリース(6月公表)のバージョンでは,micor:bitは,ブロックからPythonへの自動変換も追加されました。このプログラム集は,自動変換されたPythonのプログラムをまとめたものです。
なお,自動変換できないプログラムもありますので,プログラム集に記載されている【注意事項】を確認してください。
本書のブロック,JavaScrip,MycroPythonのプログラムをまとめたものです。
掲載しているプログラムは,仕様変更で変わっている場合があります。
各プログラム集に記載されている【注意事項】を確認してください。
本書のすべてのブロック,JavaScriptプログラムをまとめたものです。
掲載しているプログラムは,2019年3月末段階で動作確認したプログラムであり,今後の仕様変更で変わっている場合があるかもしれません。
JavaScriptプログラムのMicroPythonへの互換プログラムです。
掲載しているMicroPythonのプログラムは,できるだけ,JavaScriptのプログラムと互換性を持たせるようにしています。しかし,文法が異なることもあり,プログラムが異なっている個所があります。micro:bitやPythonの特徴を生かしたプログラム記述もあると思いますが,読者の方々が検討していただければ幸いです。
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